杭抜き

建物の基礎の下には杭といって、地盤が弱かったりした時に、基礎の下に入れるコンクリートの柱みたいなものが入ってる時があります。

建物の図面がなかったり、情報がないとそこに杭があるかないかわからないです。

実際に建物を壊してから杭が入ってたということがたまにあります。

そんな時は、追加料金がかかります。

杭の太さや長さによって金額はだいぶ変わりますが、これがすごく大変なことにもなります。

場合によっては、建物を壊すより高くなる場合もあるので、建物を壊される方は一度確認をしておいたほうがいいと思います。

買いたい業者で杭を撤去できる場合と、専門業者に依頼をしないといけない場合があるので、事前に杭があるかないかと、ある場合は、どれぐらいの杭が入ってるかを確認しておいて下さい。

建て替えなどをお考えの方は一度今住んでいる建物の図面があるか、建てた時に杭を入れたかなど、確認方法はいろいろありますが、それでもわからない場合は、建てた時のハウスメーカーや建築やさんに問い合わせてみるのもいいかもしれません。

最近、杭や地中障害の話がよくあるので参考までに報告させていただきました。

わからないことがあれば弊社までお問い合わせ下さい。

わかる範囲内でお答えいたします。

よろしくお願いします。