名古屋・愛知・岐阜の解体工事|一宮市の大中環境スタッフブログ

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2023.05.23

福岡

こんにちは!大中環境福岡支店の星野です。

アスベスト含有材

解体工事に関わっていると良く耳にするワードですが、何年前まで使われていたのかご存知でしょうか?

使用、製造、輸入、譲渡、提供を全面禁止とした法律が施行されたのが2006年です。

つまり2006年以前に建築された物件であれば、

アスベストを含有した建材を使っている可能性があります。

昔は「奇跡の繊維、魔法の繊維、夢の繊維」として重宝されたアスベストも今やサイレントキラー‥😂

少し前解体工事中にこんな出来事がありました。

外部から目視した際には普通の鉄板葺屋根材でしたが、それを剝いでみると下からアスベスト含有材が見つかりました。

屋根を二重に葺き替えていたようです‥(^_^;)

今回は御見積もり時に頂いた建物謄本、並びに現地での目視をした際、屋根に厚みがあった為、

想定量として事前にアスベスト含有材込で御見積書を作成し、御施主様には事前に説明をしていました。

解体工事が始まってから追加、追加と請求があれば、お客様にも負担となりますし、第一に信頼関係が著しく損なわれてしまいます。

勿論事前にわからないケースもございます。

それでも出来る限り想定外の事が起こらないよう、お客様ファーストで今後も取り組んで参りたいと思います。

今回はこの辺りで失礼致します。