お久しぶりです!
大中環境の朝日です
9月も中旬になりましたが、まだまだ暑い日が続いております
ただ、朝晩は涼しくなり過ごしやすくなったと思います
来週の秋分の日が過ぎると少しずつ夜の時間が長くなってきますが、最近の日本は急に寒くなり秋が短い気がします
スーパーでは美味しいそうな「秋刀魚」が並んでいました。
さて、本日のお話は「コンクリートポンプ車」です
コンクリートポンプ車とは、工事現場で使われる生コンクリートを配管やポンプを使って打設現場に圧送するための自動車です。
生コンクリートの輸送は、ミキサートラックが行います。
ミキサートラックから、コンクリートポンプ車に注入します。
注入されたコンクリートポンプ車はここから大活躍します。

生コンクリートは、コンクリートが液体になった状態のものを言います。
その重さは、固体になったコンクリートと変わらないほど重いです。
さらに液体の生コンクリートを手で運ぼうとすると、作業はなかなか進まず、作業効率が悪いです。
しかし、コンクリートポンプ車なら、ブーム(ホースの様な物)が伸びるので、ポンプの勢いを利用して、生コンクリートをスピーディーに打設場所にピンポイントに送ることが可能なのです。


コンクリートポンプ車オペレーターには、国家資格【コンクリート圧送施工技能士】
加えて、コンクリートポンプ車で作業を行う国家資格として、
【コンクリート圧送施工技能士】があります。
働く車が好きなので、コンクリートポンプ車を見るとワクワクしています。