株式会社大中環境 福岡の営業 林でございます。
朝、玄関を開けた瞬間に、空気が変わっていた。
昼間はまだ夏の名残が残っているのに、朝と夕方だけ、秋がそっと顔を出す。
風の温度、影の長さ、香りの輪郭——どれも少しずつ、季節が次のページへ進んでいることを教えてくれる。
そんな秋の気配とともに、現場にも少しずつ変化が訪れています。
今回は「秋のご相談傾向」について、感じていることを少しご紹介したいと思います。
🍂 秋は“整理”の季節
秋になると、お客様からのご相談内容にも少しずつ変化が見られます。
特に多くなるのが、「年内に片付けたい」「寒くなる前に終わらせたい」といった、時間軸を意識したご依頼です。
例えば——
- 空き家の整理を年末までに済ませたい
- 相続に伴う土地の活用を検討している
- 年明けに建て替えを予定しているので、今のうちに更地にしておきたい
こうしたご相談には、単なる解体作業だけでなく、スケジュール調整や近隣対応など、営業としての細やかな配慮が求められます。
🧭 営業として意識していること
秋のご相談には、こんなポイントを意識して対応しています:
- 日没時間の変化
→ 作業時間が短くなるため、工程の見直しや早めの着工が重要です。 - 気温差による体調管理
→ 現場スタッフの安全確保はもちろん、作業効率にも影響するため、余裕を持った計画を立てます。 - 年末に向けた心理的な“区切り”
→ お客様の「今年中に終わらせたい」という気持ちに寄り添い、安心して進められるようサポートします。
🍵 秋のご相談は、心の整理でもある
解体という仕事は、物理的な作業でありながら、実は“心の整理”にも関わる場面が多くあります。
長年住んだ家、思い出の詰まった倉庫、親から受け継いだ土地——
それぞれに物語があり、季節の変わり目は、その物語に一区切りをつけるタイミングでもあります。
営業として、そんな気持ちに寄り添えるよう、これからも丁寧なご提案を心がけていきたいと思います。

季節の変わり目は、現場だけでなく、暮らしの中にも静かに訪れます。
私の場合、毎朝、妻が入れてくれるコーヒーの香りで一日が始まります。
湯気の立ちのぼるマグカップを手に、仕事へ向かう準備を整えながら、通学準備中の子供たちと交わす何気ない会話。
そんな穏やかな時間が、秋の空気とよく似合うようになってきました。
九州一円どこでも見積もりに伺います。
*********************
仕事もプライベートも全力です
ポチっとしてね➡ スタッフ紹介
ポチっとしてね➡代表のブログ
ポチっとしてね➡工事に関する見積り依頼
ポチっとしてね➡メールでのご相談、見積り依頼はこちらクリック。