先週の出来事

こんばんは!
月曜日の男、大中環境の光田でございます(^O^)/

先週私の担当で緊急事態宣言が解除されて、ちょうど1週間経ちました。

東京ではリバウンド気味な傾向が出ているそうですが、ここ愛知県では、1日の感染者数も横ばいといった感じで現状は落ち着いています。
最近の感染状況をグラフで見ると顕著に結果が出ています。

ワクチン接種の普及も順調に進む中ではありますが、安心しちゃいけません!
インフルエンザの予防接種と同じで、感染しても重症化を防ぐだけなので、ワクチンを打ったからと言って感染予防に手を抜いてはいけないとニュースで専門家の先生が言ってました(^^;

まだ私もワクチン接種してませんが、こちらの私ら世代はいつ頃なんでしょうかね⁇

なるべく早くスムーズに済ませたいですよね〜

ニュースついでに皆さんアメリカのマンション崩壊映像見ましたか⁈

初めて見た時、発破による解体映像かと思いました!

現在もガレキの中にたくさんの方が行方不明になり救助活動を行っている状況です。犠牲になられた方のご冥福と1人でも多くの人が助かる事を祈っています。

直接的な原因は分かってないそうですが、RC造の12階建てマンションで残った断面写真を見ましたが、柱を要さない壁構造作りなんでしょうか?
日本では低階層に用いられる作り方ですが、12階になると壁構造は絶対にあり得ず柱と梁で支える「ラーメン構造」が支流になります。

スラブの薄さや鉄筋の量、壁なのか柱なのか分かりませんが、こちらの厚みも非常に薄く感じます。

地震が多い日本の作りと比べる事はできませんが、国によっての違いに驚きました。

そんな日本でもこの報道から数日後、大阪で木造住宅が倒壊しました。

高低差が、かなりある間知用壁が建物の重みに耐え切れず外に開いた事で起きた事故ですが、間知用壁の耐久性が原因なのか?地盤自体の原因なのか?はたまた裏手で建築工事をしていた影響なのか、いずれも不明ですが今後、原因調査が行われてはっきりするかと思います。

こちらの方でも似たロケーションの住宅をよく見かけますが解体見積り等で調査させてもらうと非常に注意が必要になります。
建物以外にも隣地さんとの間にある土留めを撤去した際の起こり得る危険性や影響等、しっかり設計士さんや構造士さんに確認してもらったりして施工しなければ、今回の事故のような結果になる恐れが十分あり得ます。

ネットの普及で見積りを簡単に出せる時代になりましたが、もちろん費用を安くする事は大切ですが、見積り段階でこう言った説明が一切されない会社はお勧めできません。

弊社では教育をしっかり受けた社員が対応させていただきますので、こちらからの提案はもちろん、不明な事や不安な事など、どんどんぶつけてやって下さい!

ご用命をお待ちしておりますm(_ _)m

【先週のピノとせーや】

今週も頑張って行きましょ♪