こんにちは、大中環境の中島です。
皆さん、「解体工事」と聞くと、重機が建物を壊す場面を想像されるかもしれません。でも実は、最初にやるのは“片づけ”なんです。
たとえば、一軒家を解体する場合、中に残っている家具や生活用品を丁寧に撤去し、リサイクルや適正処理を行います。この工程を「内装解体」と言い、建物を構造だけにしてから本格的に重機を使います。
私たちはこの「最初の片づけ」をとても大切にしています。モノへの想いや、思い出の詰まった家を壊すからこそ、丁寧に、静かに始めたい。
解体工事は壊すだけではなく、「終わりの始まり」をきれいに整える仕事だと思っています。
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